社会不安障害(SAD)、赤面症、赤面恐怖症、あがり症、対人恐怖症の治療、克服法をメルマガ、無料レポート、e-bookでご紹介 | |||||
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〜コラム〜
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飛べ!レッドチキン 〜赤面症なんて怖くない〜
憂うつな月曜日を ウキウキ☆ワクワクな 金曜日に変える方法! |
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◆◇SADってナニ? 社会不安障害(SAD)って知ってますか? 先日こんなニュースが流れていました。 〜〜〜ここから 上がり性でスピーチや会食など人前に出るのが苦手という人の中には、状態が改善しない社会不安障害(SAD)の可能性の人が3割程度いるというアンケート結果を、アステラス製薬(東京都)などがまとめた。 SADは放置すればうつ病やアルコール依存症などを引き起こすとの報告もあり、専門家は状態のひどい人は早めの受診を呼びかけている。 上がり性でも多くの人は年齢を経たり、場数を踏むことで克服されるが、SADは会社を休むなど回避行動が増え、普通の日常生活が送れなくなる精神疾患。 人前に出ようとすると大量の発汗や動悸(どうき)、 頭痛、胸の痛みなどが起きる。推計では、国内の患者は300万人以上。 認知度が低いため、周囲には内気で無気力だととられがちだ。 調査は昨年10月、全国に住む16〜49歳までの男女計614人を対象に、インターネットによるアンケート形式で行われた。 人前でのスピーチや会食の時に「怖くなったり、とまどったりする」と答えた“上がり性”の人は283人。 このうち、人前に出るのをいつまでも避けているなどSADの症状に「自分はあてはまる」と答えた人は82人に上った。 またSADの症状が出た時に受診するかどうか聞いたところ、回答した411人のうち381人は「受診しない」と答えた。 その理由は「病気とは考えないから」や「性格の問題とあきらめているから」が大半を占めた。 SADに詳しい山田和夫・東洋英和女学院大教授(臨床精神薬理学)は「SADは社会的にあまり認知されておらず、性格の問題と苦しむ人が少なくない。 会社を休んだり、会議を欠席したりということが2度、3度続くなら医師の診察を受けたほうがいい」と話している。 ◇社会不安障害(SAD)が疑われる主な状態。◇ (人前での話や食事、試験、面談などで) □頻繁にトイレに行く □顔が赤くほてる □汗をかく □手足、全身、声が震える □吐き気がする □めまいがする 〜〜〜ここまで この記事を読んでドキッとした方いませんか? 私はこの記事を読んで初めて『社会不安障害(SAD)』というものを知りました。 まさに以前の私ですね。 □頻繁にトイレに行く ⇒緊張したときはいまだに良く行きますね □顔が赤くほてる ⇒真っ赤になっていました □汗をかく ⇒頭から汗が溢れ出てました □手足、全身、声が震える ⇒もうブルブル状態でした □吐き気がする ⇒気持ち悪くなったことはありますね □めまいがする ⇒胸が苦しくて倒れそうになったことはあります どうでしょう? あなたはいくつ当てはまりましたか? 妻曰く『コマーシャルでもSADってやってたよ』ということなので社会的にも注目されているようですね。 先程の記事で「性格の問題とあきらめているから」というのがありましたが、 同じように考えてる人って結構いるんじゃないでしょうか? 私も以前は赤面症は引っ込み思案な性格がもたらしているのかな?と感じていました。 でも、これって性格の問題だけじゃないと思います。 赤面症の方でよくいるのが、 親しい友達なんかの間ではベラベラしゃべって赤面しないけど、 相手が異性や目上の人になったら赤面する。 という人。 気心の知れた少人数なら平気だけど、大人数になるとドキドキする人。 こういう人はおとなしい性格な訳でもなく、暗い性格な訳でもありません。 相手によってはバカを言ったりふざけたりできるわけですからね。 『これって私の性格のせいだから仕方がない』 とあきらめている人がいたら私は言いたい。 『あきらめないで!!』と 性格のせいだとあきらめた時点から、 『自分を変えよう!』という意思が消え失せてしまいます。 そうするといつまでたっても変わらないので、 余計性格のせいだと確信してしまう。。 自分で自分を決め付けて、がんじがらめにしてしまうんですね。 ですから、赤面症に限らず自分のいやな部分が性格のせいだと 半ばあきらめている人! 人は絶対に変われます!! そして、 あなたなら、きっと変われます! |
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